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YAPC::Asia 2015で心に残ったトーク&スライド #yapcasia
YAPC2015に行ってきました。その中で心に残ったトーク&スライドのみを抜粋(直接トークを聴いたものもあるしそうでないものもある)。Perlは書けないのでPerl成分は少なめです。
まだ公開していないスライドもあるので後からさらに追加するかも。あとスライドの読み込みでページロードが遅くなっているのであしからず。
ES6
Effective ES6 from teppeis
- ES6には未来があると思った
- PCでメモを取るには立ち見はツラい。せめて床座りだ
Frontend Technology
- 時系列にフロントエンドのテクノロジーがまとめられていてわかりやすい
HTTP2
リモートワーク
- この言葉が非常に印象的だった: The health and the qualilty of your product will be a direct reflection of the health and qualilty of your organization
- Conway’s law: Organizations produce designs which are copies of the communication structures of these organizations
AWS
- 良い知見がまとまっている
Consul
サービス運用
- Mackerel開発におけるScalaとGo、そしてPerl
- はてな勢つよし…
OSS
- OSSとのつきあいかた。OSSやっていく上で大事なことが書かれてる
ブログによる情報発信
YAPC::Asia 2015で技術ブログを書くことについて発表しました - ゆううきブログ
読みやすさを追求するために、文章自体を書くときに結構細かいことを意識しています。 意識しているのは以下のような内容です。
- 段落のトピックセンテンスを意識する。その段落で述べることの概略を述べた一文を含める
- 文をなるべく短くする。とはいえやり過ぎは返って流れにそって読みにくくなるため、きれいに読み下せるなら多少長くなってもよい
- 箇条書きに頼らない。箇条書きは文と文とつなぐことに向いていないため、あくまで強調したいものを列挙するだけにとどめる
- 「〜を行う」は冗長な表現なので使わない。大抵は「〜する」でシュッと言い切れる
- 文の格を揃える。主語と述語が対応しているかを常に意識する
- 不自然な体言止めを控える。小説やエッセイのようなものには向いているかもしれない
- 適度にひらがなを混ぜる。漢字ばかりだと日本人には読みにくい。文の密度のバランスをとる
- 同じ言い回しの連続を避ける。例えば、「〜だと思う」が連続しないようにする
- 事実と意見を区別する。意見を述べた文の末尾は「〜だと考える。」「〜だと思う。」でくくる
- 「〜だと考えられる」という表現を避ける。「考えられる」は考えている主体は自分なのに受け身になっていて、考えている主体を曖昧にしている
曖昧な部分やわかりにくかったりぼかしたり部分は突っ込まれることもあるので、細部までこだわって丁寧に書こうとしています。
エンジニアの健康
- きちんとした姿勢と適度な運動、大事。
スライドはここに上げてありますが、これだけ見ても意味不明と思われるので、話した内容の要約をまとめブログ代わりに書こうかな、と思ったらかなり長文となってしまいました。
- GoogleCloudPlatform - YAPC Asia 2015「Google Cloud Platformの謎テクノロジーを掘り下げる」のまとめ - Qiita
- スライド参照するよりも上のQiitaの記事のほうが良さ気
ISUCON
参考
- YouTubeに動画あります: YAPC::Asia Tokyo 2015 - YouTube
- その他YAPCレポートがまとめられています 【随時更新中】YAPC::Asia Tokyo 2015 感想エントリまとめ | YAPC::Asia Tokyo 2015