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就活日記(0) エントリー

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カナダからワーホリビザも切れるというところで帰国した。仕事も無いし金もないので日本で就職活動を開始した。その記録を残す。

使った転職サイト

転職活動するにあたってはWantedlyを使用した。ソーシャルリクルーティングサイトの中では最近他のエンジニアからよく聞くホットなサイトだ。

使ってみて一番いいなと思った点はいきなり「選考開始!面接!」というよりも、「まずは話を聞いてみたい」から会社と関係を始めることが出来る点。求人文章を読んだだけでは会社の中の雰囲気まで伝わらないというのが実際。「興味はあるんだけどなー。でもまだ面接に行くほどでも…」みたいな温度感だと大体その会社をブクマしただけで応募までは行かないと思うが、Wantedlyはその辺の応募のハードルが低くて良い。

またWantedly登録後、(自分はプロフィールを充実させておいたのだが)企業からも「遊びに来ませんか?」という招待が来ることがあり、そこで会社との出会いも広がってステキだ。ココロオドル。1

Wantedly Invite

会社から招待されることにより自身の承認欲求も良い感じに満たされて幸福度が増す。ハッピー。

なぜ就活日記?

内容のないホットエントリ入りした入社・退職エントリを見て「で、誰?」「個人の日記レベル」とか思う人も少なからずいることだろう。

「○○株式会社を退職しました」「○○にジョインしました!」などの見出しやキラキラした文章を見て舌打ちをしたことはありませんか?  (中略) 一般的に入社/退職エントリというのは活動は秘密裏に行われて発表だけ公的で大々的にするのが主なので、そういう風潮に終止符を打ちたかったというのが本音です

(via. 就活日記 (7) 総集編回

この就活日記シリーズはこのようなlaisoさんの考え方に強く共感して書かれたものだ。自分自身、今回転職活動をするにあたってlaisoさんの就活日記シリーズは何度も何度も読み返した。そして今回企業選びにも実際、laisoさんが受けた企業に触発されているところが多々ある。

ということで「自分が書く就活日記も誰かの役に立つかもしれない」という思いの元、自分も就活日記を書いてみる。

応募基準

自分がアプライする会社の基準はこんな感じ。

  • 使ってる技術:
    • Ruby on Rails
    • クライアントサイドフレームワーク(Backbone.js, AngularJS)
  • 開発環境:
    • Mac
    • Github
    • コードレビュー文化
    • テスト・CI環境
  • B2Cで将来性があるサービス
  • その会社のやっていること・方向性に共感できる
  • 成長性がある会社
    • 逆に言うと成長しきった大企業じゃない会社だとよい
  • エンジニアを尊重する文化がある

全てあてはまってると望ましいけど一部でも良い。

就活日記一覧

  1. 中の人はこれを「採用業界の<出会い系>」なんて表現していた。