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Jekyll v4.0 にアップデートした

(image)Jekyll v4.0 にアップデートした

Jekyllの4.0.0.pre.beta1が降ってきていたのでアップグレードした。

対応PR/Diff

日本語ブログ(今見ているWebサイト)と英語ブログの2つをJekyll v4.0対応した。

bundle update jekyllでjekyll v4.0 へアップグレードしてどちらのサイトも一発でbuildが通ったので、前回のJekyll v3.0のアップグレードのときと比較しても、比較的すんなりいった気がする。

Jekyll v4.0の変更点

主要な変更は以下。

  • Ruby 2.3 のサポートが切られた
  • markdown rendererのPygments, RedCarpet, rdiscountのサポートが切られた
    • kramdownのバージョンはv2に上がった
  • Cacheのハンドリングがスマートにできるようになった(?)っぽい(対応PR

Jekyll v4.0対応にあたってメンテしたgem

Jekyll v4.0対応にあたってgemのメンテが必要になったのでメンテした。

(jekyll関連のgemをけっこう作っているのでいつか時間があれば本ブログで紹介したい…:thinking:

Jekyllについて

いろんな言語でいろんな静的サイトジェネレーターが登場しているが(例えばGo製のhugoとか)、2019年も僕はJekyllを使い続けようと思っている。以下が理由。

  • Rubyによる柔軟な拡張が可能
  • GitHub Pagesでも使われており、今後も継続的に改善・メンテが期待されること
  • サイトビルドに速度が必要であればRuby以外のhugoなど検討するがそこまでビルド速度が問題となっていないこと

ということでまだしばらくはjekyllとお付き合いしようと思っています(サイトデザイン作り直したいなぁ:persevere:)。