バンクーバで個人用の名刺を作った

(image)バンクーバで個人用の名刺を作った

ちょっと前の話になりますがバンクーバに来て名前を覚えてもらうために作った個人用の名刺。自分でWEBからデザインすることが出来たので自分でデザインした。

コンセプト

基本シンプルにした。表は名前と連絡先。裏は黒基調に漢字版の僕の名前。なぜ漢字の名前を入れたかというと、以前アメリカ滞在中に漢字でクレジットカードのサインしたときに店員がえらくそれを気に入っていたので「漢字で書いとけばCoolだと思われてより覚えてもらえるんじゃないか!」というのが理由。特に深い意味はない。

あと紙質は黒が映えるようにちょっと光沢のある感じのやつを選んだ。

作ったところ

JukeBox Printというところで作った。(ここはバンクーバーのWEB屋のセナさんから教えていただいた)

作ってみての感想とか反省とか

縮尺は100%で確認する

縮尺をちゃんと100%で確認してなかったので、仕上がりの文字サイズが自分の思ったよりも小さいものになってしまっていた。

印刷方法はオフセット印刷にすべき

ケチってデジタル印刷を選んだけど、小さい文字が少し霞んでしまっていたのでやっぱケチらずオフセット印刷でよかったな、と。(オフセット印刷のほうが印刷の品質が高い)

名刺の厚みは14ptくらいはほしいところ

名刺が薄っぺらいと安っぽい印象を与えてしまうので、個人的に名刺の厚さは14PTくらいは欲しい。

紙質とかに拘りたいなら実物見なきゃわからん。

今回の印刷屋さんはリアルショップがあったので、リアルショップまで足を運んで紙質や仕上がり具合などを実際に確認した。こればっかりはオンラインでは確認できないのでしっかり自分の納得のいくものを作りたいのであれば、ちゃんと実物を確認すべき。

日本より価格高い

学生時代に個人用の名刺は作ったことあるんだけど、日本で名刺作るより全体的に相場が高い気がした(今回の場合いろいろといい紙を選んだのもあるけど100枚60カナダドル=6000円)。

あんまこっちの人って名刺持たないんだね!

名刺作った目的はミートアップとか参加したときに他のエンジニアさんと名刺交換できたらいいなーっていう感じだったんだけど、こっちのエンジニアの人ってあんま名刺持たない。CEO/CTOクラスの人、もしくはセールスの人とかじゃないとそんなに持ち歩いていないみたい。

まぁそれでも一方的に「これあげる!」って感じで配ったから役には立ったわけですが。(笑)